メタボリックシンドロームとは? 油は1日大さじ2杯ぐらいに!

メタボリックシンドロームって何?。かなりインパクトのある言葉なのでちょっと調べてみました。メタボリックシンドロームとは、日本語で言えば「内臓脂肪症候群」のこと。脂質のとり過ぎによって『内臓脂肪型肥満』に陥っている人のことをこう呼ぶのだそうです。怖いです。

太っている人は生活習慣病になりやすいと言われていますが、たとえ痩せている人でも健康診断で血中脂質や血圧、血糖値が高めと言われたら要注意。将来、生活習慣病の予備軍であるメタボリックシンドロームになる可能性がとても高いのだそうです。いや、もうなっているかもしれませんよ。

じゃあどうすればいいの?って話ですが、やはり「油のとり過ぎ」を減らすことが大事なようです。つまり食事療法ですね。

■メタボリックシンドロームの予防
天ぷらなどの油を使った料理を控える。
肉の脂身を控える(バラ肉や鶏の皮)。
炒め油を1日大さじ1~2杯ぐらいに抑える。

細かいことを言えば、脂質の摂取を一日の総摂取エネルギーの20パーセントに抑えることが予防につながるとのこと。一般的な成人男性だと一日の総摂取エネルギーが約2000キロカロリーですから、脂質の量はおよそ400キロカロリーといったところ。女性なら約1800キロカロリーなのでさらに少なくといったところでしょうか。簡単なようでなかなか難しいです。天ぷらを食べればそれだけで軽く1日分をオーバーしてしまいますから・・・。ちなみにオリーブオイルやサラダ油は大さじ一杯でおよそ120キロカロリーです。

オリーブオイルといえば、油はその成分によって種類が数種に分かれるそうです。自分は今まで体に良いと聞いたのでオリーブオイルばかり使っていましたが、どうやらかなり間違った使い方だった模様。

専門家曰く『植物油は数種類用意。バランスよくとろう!』だそうです。

■植物油の主な成分
【一価不飽和脂肪酸】 オレイン酸を多く含むオリーブオイルや菜種(キャノーラ)油、ピーナッツオイルなどがこれで、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減らす働きがあります。また酸化しにくいという長所も。
【n-3系多価不飽和脂肪酸】 リノレン酸を多く含むしそ油、えごま油、大豆油、青魚のEPA・DHAなどがこれ。植物油としては手に入りにくいので、主にその摂取は青魚から。悪玉コレステロールの減少と同時に、HDLコレステロール(善玉コレステロール)を増やす働きがあります。熱で酸化しやすいので刺身など生で摂るのがおすすめ。
【n-6系多価不飽和脂肪酸】 リノール酸を多く含む大豆油、コーン油、綿実油、ごま油、グレープシードオイル等、一般的な植物油。LDL(悪玉コレステロール)や中性脂肪(内臓脂肪)減少の働きがありますが、過剰摂取でHDL(善玉コレステロール)減少の恐れも。酸化しやすいです。

厚生労働省ではn-3系とn-6系との摂取比率は1対4をすすめています。現代の食生活ではマヨネーズやドレッシングなどでリノール酸(n-6系)を摂取する機会が多くなっているので、n-3系を多く含む青魚を積極的に摂るなどして、多少そのバランスに注意を払う必要があるかもしれません。
また厚生労働省では、肉類・バターに多く含まれるあぶら(飽和脂肪酸)とその他のあぶら(植物油・魚の油などの不飽和脂肪酸)の摂取比率は1対1.5~2を目安としています。

植物油の賢い使い方としては、炒め物や揚げ物で使う場合は酸化しにくいキャノーラ油やオリーブオイル(一価不飽和脂肪酸)を使用し、酸化しやすいn-6系はマヨネーズやドレッシングで摂取、そして同じく酸化しやすく、また植物油としては手にも入りにくいn-3系は、イワシやサバなどの青魚で、なるべく生で摂る・・・。これが賢い脂肪酸(油)の摂り方かもしれません。

なお植物油はなるべく暗く涼しい場所に保管、早めに使い切ることが酸化防止のポイントだそうです。

まあ何れにしてもメタボリックシンドロームにならないためには、肉類やバターのとり過ぎを減らし、バランスよく食事をとることが大事なようです。まあ、結局たどり着くのはそんなところなんでしょうね。

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コメント

メタボリックシンドロームとは? 油は1日大さじ2杯ぐらいに! — 5件のコメント

  1. メタボリックシンドローム・・はじめて聞きました。「内臓脂肪症候群」って言う日本語になると分かりやすいけれど、とっても重い・耳に痛い ですね (笑
    そう思ってキッチンの油を見てみれば うちではこの頃菜種油とごま油が主流
    n-3系の油は心して摂取しないとなかなかとれません
    それと気になったのは エコナの油
    こういうケミカルな油はどうなんでしょうね??
    健康志向が強いけれど 何だか不自然な油だっていう気もしますし・・・
    この頃「健康的な」・・っていうフレーズが気がかりなお年頃なんですよ~ (笑

  2. >>n-3系の油は心して摂取しないとなかなかとれません
    そうですよね。マヨネーズも紫蘇油とかで作ればいいのにって感じです。そうすればサバやブリを食べなくてもすむのに・・・て(笑)
    自分はときどき煮干をボリボリと食べてます。この前スーパーで「食べる小魚(サカモト)」なる商品を発見。塩を全く使ってないので塩分の心配が要らないとか・・・。ってことは普通の煮干は味付けしてんの?ってちょっとビックリですが、まあとりあえずこれでDHA&EPAを摂ってます。手軽なので結構おすすめです。
    エコナはどうなんでしょう?。花王が大丈夫と言うんだったら大丈夫かなって思わなくもないですが、油に手を加えてることには変わり無いわけだし、ちょっと心配ですよね。
    と言いつつ我家にもあります。マヨネーズタイプまで(笑)

  3. メタボリック症候群にも『ファセオラミン』

    このごろ何かと話題になっている、メタボリックシンドロームの改善にも役に立ちそうです。
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