アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」。このアニメ、人気だったので見てみたものの、途中でどうにも我慢ができなくなり挫折したアニメ。でも、ピョンチャンオリンピックを機に、ようやく見終えることができた(完遂)。

当初はその「戻る」という設定に面白さを感じた。しかし、中盤あたりから主人公の台詞やわめき声、どなり声が鼻につくように・・・。試練を前に苦しむ・・・というよりは、もはやキチガイ化しているようにしか見えなくて・・・。ついに見るに耐えなくなった。

改めて見直してみると、やはり中盤で吐き気がしてくる。そして、終盤は終盤でまた気になる部分が・・・。終盤になると主人公ナツキ・スバルのキチガイ化はようやく収まる。が、今度は絵の汚さや戦闘シーンの稚拙さが目に付くように・・・。白鯨との戦闘シーンや魔女教徒?との闘いがその最たるもので、これは制作会社に難があるのだろうけど、もはや、ひと時代前のアニメを見ているようだった。

設定や世界観も他のファンタジーものと比べ完成度が甘い感じ。主人公やヒロインたちの気持ちの移り変わり、変遷も、あまり決定打のないままクリアしていて拍子抜け。いまいちドラマ性に欠けていた。一番の見所なのであろう人気の立役者、メイドのレムが主人公を改心させるシーンも、感動というよりは双方の台詞の長さばかりが気になってしまった。

 

 

とはいえ、音楽はまた別な話。アニメの主題歌、エンディング曲などは、エミリア(高橋李依)の歌うエンディングテーマ曲、MYTH&ROIDの歌うOPED曲など、聴き応えのある曲があってとても良かった。

中でも、エミリア役の高橋李依が歌うED曲「Stay Alive」、レム役の水瀬いのりが歌う挿入歌「Wishing」が良かった。共に切ないバラードで、エミリアなどはアニメ本編であまり見せ場が無かっただけに、切なく雰囲気のあるメロディがエピソードを補完する感じでよかった。

レムのキャラクターソングなどは歌詞もメロディーもキャラ全開な感じ。この曲を聴くだけでも人気が出そう。声も可愛いし、イラストを見てこの曲を聴くだけでキャラクター性がよく分かる感じだ(ラムの曲は?)。

01. Stay Alive 試聴 Apple
02. Wishing 試聴 Apple
03. ぼうやの夢よ

最近、リゼロに限らず完見、完遂したアニメがほとんどない。どんな原作でもそれなりに編集者やプロの目が入っているはずで、それなりに面白さのツボを押さえて完成しているはずなのだけれど・・・。

今はディズニーのようにCGでポンポンとアニメを作る時代。手書きに頼る日本アニメは、その手書きの部分に時間と労力を取られている感じがする。人気作品と聞いて見た「Re:ゼロから始める異世界生活」だったが、何故だろう?不思議と日本アニメの将来が心配になってしまった。


『Re:ゼロから始める異世界生活』アニメ新作エピソード制作決定PV

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アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」は面白い? 面白くない?!
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