コクリコ坂は横浜が舞台! 坂の場所はどこ?代官坂?紅葉坂?

ジブリの新作アニメ、コクリコ坂の舞台は横浜なんだとか・・・。となると、気になるのがコクリコ坂の舞台となった坂の場所はどこ?ってこと。

公式ページには「コクリコ荘は神奈川近代文学館あたりをイメージ」とはっきり書かれており、また、映画の試写も神奈川近代文学館で開催されている。これらから察するに、コクリコ坂の設定、イメージは横浜元町から丘の上の神奈川近代文学館へと続く「谷戸坂」や「代官坂」あたりかな?とも思う。

実際、映画の坂はカーブの曲がり具合といい、ふもとの商店街や肉屋など、代官坂を思わせる風景になっている。また、通学の途中にある赤い鳥居の階段などは、かつて同じく横浜元町にあった百段坂(元町百段)を思わせる風景だ(百段坂の地図はこちら )。

とはいえ、コクリコ莊の立地イメージは神奈川近代文学館でも、コクリコ坂のイメージは他から持ってきてモデルにしてるってことは十分有り得るので、こればかりはなんとも言えない感じ。(谷戸坂の地図はこちら 代官坂の地図はこちら

個人的には同じ横浜近くにある「紅葉坂」が好きなので、ここであって欲しいなぁなんて願望もある。手嶌葵さんのコンサートも神奈川県立音楽堂で行われるらしいしね。「紅葉ヶ丘にある紅葉坂」。この坂、言葉の響きと同じでかなり綺麗な坂です。

コクリコ坂は公式には「架空の坂」ってことになってるらしいけど、原作が漫画なので、原作のほうにはモデルになった場所、モデルとなった町と坂がやっぱりあるんじゃない?なんて思わなくもないんだが。原作は読んだことがないけど、果たしてどうなんでしょ?コクリコ坂ってどこなんでしょうね( ̄コ ̄?

他にも、周辺には歴史のある色々な坂があって、景色が良い「ワシン坂」ってのもある。もっとも、こちらは場所的に横浜港からはちょっと外れてるんだけども。あと、「野毛坂」っていう歴史のある坂もある。こちらは今は埋め立てもあるのか海とはあまり関係ない場所にあるんだけども・・・。(ワシン坂の地図はこちら

元町にも有名な坂が幾つもある。先に挙げた「代官坂」がそう。かつて横浜村の名主がペリーから代官として表敬されていたことに由来する坂で、コクリコ坂とはちょっと話がそれるけれども、クリフサイドっていう有名なダンスホールがあることでも有名な坂。

また、有名なフェリス女学院へ続く通学路となってることに由来する「フェリス坂(正式名は汐汲(しおくみ)坂)」なんてのもある。(フェリス坂の地図はこちら

こうしてみると、コクリコ坂の候補っぽい坂は幾らでもある感じ。それこそタモリさんにでも横浜の古地図を広げてもらって海の角度とか鑑定してもらわないとダメかもね・・・。

ちなみに、横浜根岸にはユーミンの歌にもなったドルフィン(喫茶店)のある「不動坂」っていうこれまた味のある坂もあったりします・・・。(不動坂の地図はこちら

コクリコ坂、横浜と関係あるためか、区役所でポスターと同じ絵の「うちわ」が配られてました。コクリコ坂はスタジオジブリ製作の久々の劇場版アニメって感じなので、気分的になんとなくソワソワする感じで楽しみ。脚本も宮崎駿監督らしいしね。

・・・

P.S. コクリコ坂、原作の漫画のほうにはやはりモデルになった坂があった模様。文京区大塚にある「音羽の坂」がそうだとか。原作漫画が発表された当時、この音羽の坂にあるお店「コクリコ」でよく編集の打ち合わせをしていたそうです。原作漫画のタイトル「コクリコ坂から」も、ここのお店の名前から決めたのだとか。

つまり、原作のほうにはやはりコクリコ坂のモデルになった場所があったということ。ちょっとビックリ。というか、驚きとともに感無量な感じ。もちろん、ジブリ制作の映画版が音羽の坂をイメージして描かれているかは不明ですが。でも、少なくとも原作漫画にはちゃんとモデルの坂、場所があったということです。(音羽の坂の地図はこちら

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コメント

コクリコ坂は横浜が舞台! 坂の場所はどこ?代官坂?紅葉坂? — 8件のコメント

  1. 初めまして。元町はよく行きますが、元町百段なんて坂は知りませんでした。ジブリのスタッフも元町でロケしたんでしょうね。コクリコ坂の人気で元町が混みそうです…

  2. 文京区音羽の「コクリコ」というパスタやカレーの
    美味しい、山小屋風のお店があります。
    http://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13012405/
    先日ランチに行ったら映画のポスターやチラシ、
    原作マンガが飾られていました。
    御茶ノ水女子大や筑波大付属高校ある高台から
    下ってきた坂の中腹にある店で、もしかしたら
    ここがモデルなのかもしれません。
    (混んでいたので聞くのは遠慮しました。)
    原作マンガを連載していた「なかよし」を発行する
    講談社からすぐの坂(店)です。

  3. コクリコさん、元町百段の百一段の怪談は今はもう無いみたいですが、それに似た感じで階段が代官坂の脇から続いています。公園は人も少なく、結構穴場かもしれません。

  4. 音羽よりさん、コクリコのお店、概観が確かにスイスっぽいというか、メルヘンな感じで良いですね。お墓参りによく染井墓地に行くので、今度寄れたら寄ってみようかな・・・なんて思いました。
    マンガの編集者があって近くにコクリコのお店。原作者さんもその坂を通っていると思うし、「コクリコ坂から」のタイトルもそこが原点な可能性がかなり高いですね。ジブリはそれをアレンジして横浜に持ってきた・・・って感じですかね。

  5. 音羽さんのおっしゃる通り、「コクリコ坂」の由来は、有楽町線の護国寺駅付近の講談社本社、大塚警察署前交差点から、お茶の水女子大や筑波大附属中高のある台地へ上る掘割状の「音羽の坂」の途中にある洋食レストラン「コクリコ」だと思われます。
    http://ameblo.jp/efujinama-vvb/entry-10918914705.html
    (出典:筑波大附属高校の先生のブログ)
    講談社の編集者がこのお店で打ち合わせをし、原作漫画のタイトルを決めたようですね。
    ただ、映画の舞台はあくまで横浜ですので、風景やイメージのモデルが音羽の坂かどうかは観てみないと分かりませんね。

  6. 自然の寵児さん、先生のブログ見ました。やはりそうだったんですね。編集の打ち合わせにレストラン「コクリコ」を利用していたのだとか。コクリコってタイトルはかなりインパクトあると思ってましたが、お店の名前だったんですね。ここのお店の人もよく「コクリコ」って名前をつけたなって関心します。
    映画のほうの坂もどこかの風景を参考にして描かれていたら楽しいのですけどね。

  7. コクリコ坂のモデルは代官坂です。映画の中に出てくるショウウィンドウのある花屋があります。坂の下には肉屋もあります。行ってみて。

  8. 確かに似てなくもないですね~。というか、映画に肉屋が出てたとは気づきませんでした・・・。代官坂の肉屋ってあの中屋の裏にあるあの肉屋ですよねω

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