カンサスの名曲「Silhouettes in Disguise」でパワー全開!

Power : Kansas
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カンサスは1970年代から80年代にかけて一世を風靡したプログレッシヴ・ロックバンド。商業的ロックとは一線を画す前衛的な音作りが特徴的で、同時期に活躍したボストンやスティクス等と同様、その骨太なサウンドで人気を博しました。アメリカン・ロックを支えてきた立役者であり、現在でも根強い人気を誇るスーパー・バンドです。

自分が知るカンサスは80年代に入ってから。名ギタリスト、スティーヴ・モーズが加入していたバンドということがきっかけでした。86年に発表されたアルバム「POWER」は、そんなカンサスの再結成第一弾のアルバム。ヴォーカルのスティーヴ・ウォルシュを中心に5人編成となったその音色は、まさにタイトルどおり、とてもパワー溢れるハード・ロックとなっています。王者復活・・・ギターが、ヴォーカルが、唸りを上げて天空へと舞い上がっていきます。

■Power (#35 The Billboard 200)
01. Silhouettes in Disguise 試聴 iTunes
02. Power (#38 Mainstream Rock)
03. All I Wanted (#19 Hot100)
04. Secret Service
05. We’re Not Alone Anymore
06. Musicatto
07. Taking in the View
08. Three Pretenders
09. Tomb 19
10. Can’t Cry Anymore

01曲目「シルエッツ・イン・ディスガイズ」はのっけからスピード全開。これぞアメリカン・ロックといったとてもキャッチーな音色で、まるでアルペンスキーの大回転を見ているような怒涛の勢い。ギターもヴォーカルも転がるように突っ走っていきます。とても20年前のサウンドとは思えない迫力・・・グルーヴ感です。

1976年の「Leftoverture(永遠の序曲)」や1977年の「Point Of Know Return(暗黒への曳航)」等、全盛期のカンサスを知るファンにとっては、この再結成後のアルバムはちょっと物足りなさを感じる音色かもしれません。でもこれから聴く人にとっては、むしろとてもポップで聴きやすい音色かもしれません。バラードも揃っています。一度お試しあれ。

stars Reviewer: ごまめ2008-01-25

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