Very Best of Dwight Yoakam

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うつむき加減にカウボーイハットを深くかぶるその姿、まさにカントリーマン。
フィドル、ベース、スティール・ギター・・・。その音色は伝統的なホンキー・トンクを基調としたノリのいいカントリー・ロック。伝統と流行が程よく調和しています。

甘い歌声が特徴的。その歌声は限りなく沢田研二さんに似ています。沢田研二さんも一時期カントリーやロカビリーを歌っていたそうなので、もしかしたら二人は兄弟なのかも・・・(もちろんそんなことはありません)。でもそのぐらい二人の歌声はよく似ています(聴いてみそ)。

ルックスも抜群なドワイト・ヨーカム。アメリカでは多くの女性から支持を得ているアイドル的存在です。

■The Very Best of Dwight Yoakam (#80 Billboard 200)
01. Honky Tonk Man (#3 Hot Country)
02. Guitars, Cadillacs (#4 Hot Country)
03. Little Sister
04. Little Ways
05. Please, Please Baby (#6 Hot Country)
06. Streets of Bakersfield feat Buck Owens (#1 Hot Country)
07. I Sang Dixie (#1 Hot Country)
08. Long While Cadillac
09. Turn It on, Turn It Up, Turn Me Loose
10. You’re the One (#5 Hot Country)
11. Suspicious Minds
12. It Only Hurts When I Cry (#7 Hot Country)
13. Ain’t That Lonely Yet (#2 Hot Country) 試聴 iTunes
14. A Thousand Miles from Nowhere (#2 Hot Country) 試聴 iTunes
15. Fast as You (#70 Hot100)
16. Crazy Little Thing Called Love (#64 Hot100)
17. I Want You to Want Me
18. Things Change
19. Late Great Golden State
20. Back of Your Hand

10曲目「You’re the One」は彼の歌声を堪能できる一曲。愁いを帯びた歌声とメロディーがグッドです。
12曲目「It Only Hurts When I Cry」はカントリーの醍醐味でもあるスティール・ギターを堪能できる曲。ピアノとフィドルが絡んで気分はトロピカルです。
13曲目「Ain’t That Lonely Yet」はこのアルバムのハイライト。と言うより一番のお気に入り。泣きのヴォーカルが心に響いてきます。
14曲目「A Thousand Miles from Nowhere」は日本人うけしそうなキャッチーなメロディーが印象的。やっぱり「沢田研二」に聴こえるんですけど・・・。
16曲目「Crazy Little Thing Called Love」はロカビリー・タッチのノリのいい曲。彼がエルヴィス・プレスリーと比較される理由を垣間見ることができます。

このアルバムはそんな彼の80年代から現在までを一枚にまとめたベスト盤。彼を知るには最適の、まさに「エッセンシャル・ドワイト・ヨーカム」なアルバムと言えるでしょう。

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