映画「ラオウ伝」 北斗の拳と言えば南斗六聖拳…というかシュウ!

真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章

Yahoo!動画で北斗の拳の映画が無料配信されていたので見てみる。そして改めて、北斗の拳の魅力は「南斗六聖拳」だな・・・と思うオレ。

北斗の拳には主役のケンシロウのライバルとして、シン、レイ、ユダ、シュウ、サウザーといった南斗聖拳の使い手が出てくる。そして、それぞれに「宿星」という宿命みたいなものがあって、アニメの中で、それぞれがその宿命にそって戦い、そして最後には散っていってしまう。

散り際の美しさじゃないけれど、準主役級の彼等、例えばレイやシュウが「義星」や「仁星」といった己が宿命に殉じて散っていく姿は、コミックやアニメとはいえやはり美しかった。いや、キレイ・・・と表現したほうがしっくりくるかもしれない。それぐらい、原作の中で描かれた「南斗六聖拳」の面々はかっこよかった。

そして、今回の無料配信の映画の中で描かれていたのが、仁星の宿星をもつ「シュウ」。厳密に言えば、映画は「ラオウ伝」というように、ラオウというケンシロウの兄を主役にした映画だけれど、その見せ場はなんといっても「シュウの散り際」にあった。

かつて子供だったケンシロウの可能性を見出し、自らの両目をつぶすことでその命を救ったシュウ。そして、今度は成長したケンシロウとの再会を喜ぶ間もなく、再びケンシロウを救うべく勝てる可能性のない戦いに挑んでいく・・・。

シュウの描き方には犠牲の美学がある。いや、美しく生きるには何が大事なのかを教えられた気がするのだ。

久々に熱いドラマを見て、気持ちも若かったあの頃の自分に戻った気分でした。この映画、おすすめです。

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原哲夫公式ホームページ
北斗の拳 25th Anniversary Project 公式サイト


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